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鼻水・くしゃみをする

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アベニール代表
長期的に保護中のワンちゃんズの中に、くしゃみばかりしている子がいたので、色々調べてみました!勉強になった事を整理してまとめたのでシェアさせて頂きまーす。

ワンチャンの「くしゃみ」が多くなった時に気をつけないといけない病気はかなり沢山あるようです。ただ、単なる風邪の場合も多いみたいなので、くしゃみイコール病気ととる必要はないようです。

ただし、愛犬の調子が悪い時は、素人判断せずに、まずは動物病院へ連れて行ってから、獣医さんに診てもらう事が大切です。初期治療が遅れて重症化する場合もおおいようなので、オカシイなと感じたら必ず獣医の先生に相談して下さい。

動物病院で診てもらってから、獣医の先生から「異常なし」という説明があれば、その時の症状は、人間と同じようなただの風邪と思っても良いと思います。

飼い主として、これからできる事は、免疫低下によって風邪を引きやすい状態になっている愛犬の食事療法(栄養素を考慮しているペットフード)に取り組む事です。診察をしても特別異常はないのに、風邪を引きやすい(体調を崩しやすい)場合は栄養バランスの低下による免疫低下が起こっている可能性が高いです。

 

犬が「鼻水」「くしゃみ」をするようになった時に気をつける病気

犬の鼻炎

鼻炎のおもな症状は、鼻水とくしゃみです。

初期症状としては、鼻汁はサラサラとした水っぽい状態をしていますが、

免疫力が低下してくると、健康体であれば害のないような弱い細菌やウイルスなどに感染し、発症しやすくなります。そういった状態になると、黄色や緑色のドロリとした膿のような鼻汁がみられることがあります。

鼻がつまっている場合は、粘膜が腫れている場合があります。こういった時は、口をあけたままの口呼吸が多くみられるようになります。

犬伝染性肝炎

犬伝染性肝炎にかかると、肝臓に炎症が起こり、嘔吐(吐く)、39.5〜41℃の発熱、下痢、腹痛などの症状が現れます。

軽症:軽い発熱、鼻水

重症:肝性脳症、無気力・昏睡・痙攣(低血糖による神経症状)、出血しやすい(出血傾向)

重症症状がみられているのに、放置しておくと、死に至る可能性があるので、必ず早期発見し、動物病院へ連れていきましょう。

ブルーアイ(角膜が浮腫を起こし、青白く濁って見える)や前部ブドウ膜炎が見られます。これは時間とともに徐々に回復していきますが、緑内障や角膜潰瘍に進行することもあるので、症状が良くなっても眼症状には気をつけましょう。

 

犬ジステンパーウイルス感染症

ワクチンを接種済みで比較的体力(免疫力)のある犬の場合は、犬ジステンパーウイルスに感染しても、ほぼ無症状か、もしくはケンネルコフのような軽い呼吸器症状のみですみます。しかし、ワクチン未接種の犬や、免疫力の低い子犬や老犬、他の病気で体力が弱っている犬の場合では、犬ジステンパーウイルス感染症の特徴的な症状が見られます。

軽症:目やにや鼻水、40℃前後の発熱、食欲や元気がなくなるといった症状や、咳やくしゃみといった呼吸器症状、もう少し進行すると嘔吐・下痢などの消化器症状(軽症でもこれが持続すると、細菌の二次感染によってさらに悪化し、重度な肺炎を引き起こすことがあります。)

重症:免疫が十分に機能していない場合に重症化する事があるのですが、ウイルスは神経系にまで侵入し、脳脊髄炎を起こし、麻痺や痙攣(けいれん)、運動失調といった神経症状が見られます。症状が改善してから数週から数ヵ月後に突然現れることもあるので、回復しても注意して観察している必要があります。

脈絡網膜炎や網膜剥離、視神経炎による失明や化膿性皮膚炎、鼻やパッドの角化が進んで硬くなる(ハードパッド)といった症状も併発する場合があります。気になる場合は早期に動物病院で診てもらいましょう。

 

犬の副鼻腔炎

副鼻腔炎は、おもに鼻炎が慢性化した場合に引き起こされるものです。風邪を拗らせると副鼻腔炎になってしまう可能性が出てきます。

特徴としては、くしゃみや鼻汁(鼻水)などの鼻炎症状です。鼻汁は鼻炎のものよりも濃く、鼻血が出ることもあります。口を開けたままの呼吸(口呼吸)が続いたり、鼻の周囲が腫れたり、目やにが増えるなどが典型的な症状です。

 

犬の肺水腫

肺水腫になった時の特徴的な症状としては、「咳をする」、「ゼーゼーと息が荒くなる」などの呼吸症状です。

呼吸が少しでも楽にしようとして、横になるのではなく、ガニ股のように前足をつっぱった状態で座ったままでいることが多くなります。重症になると、泡状の鼻水が出て、舌が青紫色になる(チアノーゼ)といった症状が見られてきます。鼻水の性状と、舌の色をチェックするようにしましょう。

肺水腫になる場合の多くが、心臓に何らかの疾患を患っている場合です。症状が一旦落ちついても必ず動物病院で診察をしてもらいましょう。

 

愛犬が鼻水やくしゃみをするようになったら

  1. 動物病院に診せに行く。
  2. 食事療法を考える。

愛犬が大病を患わせないためにも、一番大事なのは「予防」です。そして次に大切になるのが、「早期発見」「早期治療」です。病気が進行すると、治療ができない状態になってしまう事も少なくありません。

アベニールの活動の1つとして、

  • 予防(適度な運動・散歩と食事療法)
  • 早期発見
  • 早期治療

を愛犬家・愛猫家の皆さんに促しています。

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